ファスティングとは
ファスティングは昔ながらの『断食』ではありません。計算されたカロリーが入った酵素ドリンク(マナ酵素)をとりながら行います。
ファスティング=マイナスの健康法
現代人は、日々の生活の中で、食材の汚染(食品添加物や農薬など)や環境の汚染から完全に逃 れることはできません。これらの影響を受け、私たちのカラダには有害物質が蓄積されています。 有害物質が蓄積されると、本来備わっているカラダの機能が働かなくなってしまいます。
とくに消化器系の機能阻害により、正しい消化・吸収ができていないのです。
どんなにカラダに良いとされる食材を食べても、高いサプリメントを飲んでも、カラダが吸収で きなければ、ただの無駄になってしまします。
まずはファスティングで体内に蓄積された有害物質を排出し、腸内環境を整えることで、栄養素 をしっかり消化・吸収できるカラダに整えておくことが大切なのです。
・プラスの健康法=カラダに良い食材を食べたり、サプリメントを飲んだりすること
・マイナスの健康法=カラダの毒素を排出(デトックス)し、体内環境をリセットすること
健康志向の高い方でも、プラスの健康法ばかりを取り入れている方が多いのが現状です。 マイナスの健康法とプラスの健康法を組み合わせることが、現代人には必要なのです。
こんな方におすすめです
- 無駄な脂肪を無くして健康的なダイエットをしたい
- 体に蓄積された有害物質や食品添加物などの毒ををデトックスしたい
- 美肌を手に入れたい。肌をきれいに保ちたい
- 便秘や下痢を改善したい
- アトピー・アレルギー・花粉症を改善したい
- 最近カラダが重い、疲れやすい。もっといきいきした生活を送りたい
- 不妊症やこれからの妊娠を考えている。健康な赤ちゃんをうみたい
3dayファスティングで起こるカラダの変化の流れ
1 「お腹グーグー若返りスタート」
(小腸から「モチリン」というホルモンがでます。 モチリンは胃に収縮させて食べ物を送れ~!という指令を出します。 円で取っても食べ物が入ってこないと、今度は胃が「グレリン」というホルモンを出します。 クレリンは脳に食欲出せ~!という指令を出します。それと同時に脳下垂体に働き、成長ホルモ ンを分泌させます。この成長ホルモンを別名「若返りホルモン」と言います。
断食から12時間以降~
2「サーチュイン遺伝子スイッチON!』(修復スタート)
サーチュイン遺伝子は空腹状態で活性化します。体内の細胞内にある遺伝子をみるみるスキャンし、壊れたり傷ついた遺伝子を修復していきます。
断食から48時間(2日目)以降~
3『内臓脂肪燃焼スタート』
断食から1日~2日間は肝臓や筋肉に蓄えられた糖質をエネルギー源として使います。 この糖質を使い切ってから初めて脂肪を燃やしてエネルギーを作り始めるのです。
4『血管の大掃除』(血液サラサラ)
入手本だと 脂肪細胞から「アディポネクチン」という奇跡のホルモンが分泌されます。 アディポネクチンは、血管を掃除・修復して血流を良くし血液ををサラサラにしてくれます。
5『デトックス』(脂肪毒放出)
悪いものは脂肪に溜まっています。 内臓脂肪に溜まった毒素が放出され、尿や大便となり排出されます。 この時、好転反応として吹き出物や口内炎が出ることもあります。
6『ケトン体生成」(脳からa波分必)
脂肪を分解するとケトン体が生成させます。ケトン体が使われると脳はひ波を出します。 a校はリフックスしている時にでる脳波で、集中力も高く、非常に心地の良い状態で。 さらに「ハッピーホルモン」と言われるセロトニンの分泌も促進されます。 ダルさが消え、嘘のように楽になり、頭もスッキリして、幸福感が増します。
7『細胞のデトックス』
代謝酵素によるデトックス機能が高まります。 普段は排出できない細胞内に入ってしまった有害ミネラルを細胞外に排出し、尿になります。 細胞からどんどん美しくなっていきます。(お肌ツルツル)
8『HSPによる細胞の修復活性化』
細胞一つ一つには、傷ついた所を探して修復するHSP(ヒートショックプロテイン)が備わって います。ファスティングの飢餓状態でHSPは増加し、傷ついたあらゆる細胞を活発に修復します。
9『腸内環境のリセット』
た ら歯 250R、1240いいねし 約100兆個の腸内細菌は、3日ほどファスティングすると1/100万に減ります。 宿便が排泄され、腸内がリセットされます。
10『免疫力アップ』『精神安定効果』
免疫物質の60%は小腸で作られています。腸内環境を整えることで、免疫力がアップします 精神を安定させるハッピーホルモン=セロトニンも約95%が腸で作られています。 腸内環境が整うと、イライラが減り、幸せを感じやすくなるとも言われています。
11『味覚のリセット&食生活見直し』
味覚がリセットされることで、素材本来の旨みを感じれるようになり、それまで摂り過ぎていた。 油や糖質・塩分また添加物の摂り方を改善するきっかけになります。
「酵素」とは
・体内酵素 : 体内で作られる酵素で、消化酵素と代謝酵素に分けられます。
・食物酵素:食べ物の中に含まれる酵素で熱に弱い。消化酵素の代わりになります。 (フルーツ、生野菜、生肉、生魚や、発酵食品などに存在します。)
・消化酵素食べたものを腸から体内に吸収できる分子サイズまで分解する酵素。
・代謝酵素 : 分解された栄養素を体内で働かせる酵素。
(主な働き:新陳代謝、自然治癒力、免疫力、デトックス)
マナ酵素ドリンクの特徴
- 液体で吸収に負担が掛からず、なおかつカロリー・酵素・糖分が含まれている酵素飲料です(1本 500mlあたり約1085Kcal)
- 細胞の代謝にはかかせないマグネシウムが含まれています.... マグネシウム+糖は、大切な組み合わせです
- 血糖値の安定・・・血液中の糖分(血糖値)は、体を動かしていくうえで大変重要です。ファスティング は通常の食事時よりも摂取する糖分の量が減りますので、糖分を効率よく利用することが求められます。MSM(メチルスルフォニルメタン/有機成分)はビタミンB1やパントテン酸の構成要素として、 糖質や脂質の代謝をフォローします。そしてコラーゲンの合成を促進させる・炎症を抑える(美肌効果)/ 解毒効果や、ファスティングに関連する重要な栄養素です。
- マナ酵素は発酵酵素ドリンクであり、吸収力が高く、効果的に低分子の自然食品を摂取することができます
- マナ酵素は純植物性の酵素飲料100%で他に類をみない酵素ドリンクです。 解毒効果の高い、青パパイアに含まれる酵素は30000万種類ある酵素の中でもトップクラスです。酵 素の量は、パイナップルの6倍にも達します。そして、レモンにも負けないほどビタミンCが豊富です
- 約50 種もの祝物生乳酸菌と酵母で善玉菌を増やし、腸内環境の改善に役立ちます
- マナ酵素の商品開発者は杏林予防医学研究所所長の山田豊文先生です。そして一般社団法人分子整合医学美容食育協会の推奨商品でもあります。
ニセモノ酵素ドリンクに気をつけて!!
最近、酵素をいう名前を使った健康食品や酵素ドリンクがたくさん販売されています。
しかし、ファスティングに使用できる安全な酵素ドリンクは多くありません。 酵素エキスを薄めたものや、保存料や甘味料などの添加物が使用された酵素ドリンクは、体に良いと言っているのに信用できませんね。騙されないようにしましょう。
3日ファスティング準備期
く食べてはいけないもの>
- お肉がメインのおかず
- 塩分の強いものや、糖分の高いもの(おやつは我慢)
- 食物もNG
- 菓子バンもやめましょう
- コーヒーなどのカフェイン飲料
<食べてもいいもの>
- マゴワヤ(サ)シイ食材の料理(魚はなるべく避ける)」
- 果物
- そば
- 玄米・白米
<ルール>
- 夕食は、腹8分目にして、午後8時までに終える。 (ご飯をお開にしていつも通りの量を食べてもOK)
- 排便をすましておく。
- 水を1L~2L以上飲む。
<おすすめメニュー>
朝食:スムージーや果物
お昼食 :かけ蕎麦やもり蕎麦 / 梅干しやおかかのおにぎり&お味噌汁
夕食:お帰(ご飯半分)とお味噌汁
冷奴や納豆 野菜の煮物や野菜のおひたし
注意
ファスティング期間中はコーヒー、紅茶、緑茶などカフェイン入りの飲み物 やアルコール、たばこ、ガム、タブレットなども摂取を控える
3日ファスティング断食期
<ルール>
- 起きたら体重を計る。(シートに記入)
- 水をコップ1杯飲む
- 水2L分の酵素ドリンクジュースを作る。 (水500mlに対してKALA80mlのペットボトルを4本作る)
* 飲む目安*
- 朝~昼にかけて1本(朝ごはん)
- 昼~3時位までに1本(昼ごはん)
- 3時~6時位までに1本(おやつ)
- 6時~寝るまでに1本(夜ご飯)
※一度にゴクゴク飲むのではなく、少しづつ体に入れてあげましょう。
- 水やルイボスティー(ノンカフェインのお茶)はいくら飲んでもかまいません。
- 断食期2日目の朝からできる方は尿検査(ケトンスティック)をしてください
ケトン体=「ハッピーホルモン」です。ランナーズハイみたいにどんどん気持ちが良くなっていきます
<注意事項>
・激しい運動や長風呂、サウナは控えてください。 (散歩やヨガ、軽い筋トレはOK)
・頭痛や吐き気が出ることがあります。 原因は血液中のナトリウム濃度が低くなっているためです。 対処法として天然塩やお味噌を少し溶かして飲むと緩和されます。
3日ファスティング復食期
- 起床後は体重計測、コップ一杯の水を飲む。
- 水やルイボスティー(ノンカフェイン)は1~2L飲む
<復食期1日目>
米朝食メニュー
- MANA酵素ドリンク
- スムージー(果物)
- 有機のお粥やまだ元氣のいずれか1つ。
昼食メニュー
・有機のお粥やまだ元氣 と 具なし(大根)のお味噌汁
夕食メニュー
お粥 / 梅干し/すりゴマ / 大根のお味噌汁
この日がいちばん空腹感と食欲が増します。でも、ここで食べたらすべてが台無しです。 明日からはおかずも食べられます!あともう少し!がんばりましょう!
<復食期2日目>
朝食メニュー
- スムージー(果物)
- お粥とお味噌汁と梅干しとすりゴマのどちらか
昼食メニュー
お粥とお味噌汁(おすすめはジャガイモと玉ねぎと人参) とマゴワヤシイ食材のおかず1~2品(魚と油は使用NG)
夕食メニュー
・玄米ご飯(白米)1/2とお味噌汁とマゴワヤシイおかず2~3品(魚と油は使用NG)
久しぶりのご飯です。一口目は100回噛んで食べてみてください。 二口目は塩を少し付けて食べてみてください。 お米の甘み、塩の旨みをあらためて感じてみましょう。
《おすすめのおかず》
- なめ茸大根おろし
- 冷奴(湯豆腐) 野菜のおひたし
- 野菜の胡麻和え
- 納豆 etc ・野菜の煮物
- 冷・温サラダ(塩か味噌か醤油かポン酢で)
<復食期3日目>
朝食メニュー
- スムージー(果物)
- お粥とお味噌汁と梅干しとすりゴマのどちらか
昼食メニュー
お蕎麦 かうどん(てんぷらや油揚げ以外なら具はなんでもOK)
・野菜サラダ(ドレッシング少量OK)
夕食メニュー
・玄米ご飯(白米)(8分目)とお味噌汁 とマゴワヤサシイ食材3~4品(魚と油の使用解禁)
《追加おすすめおかず》
- 焼き魚(脂の多い魚は控えましょう)
- 野菜炒め
- 魚の煮付け
Congratulations!!
マゴワヤサシイ食材
健康の維持増進に理想的で、人間が生きていく上で必要な栄養素のビタミンやミネラルを 豊富に含み、バランスの良い食材の語呂合わせしたものをマゴワヤサシイ食材といいます。
日本に昔からあるおなじみ食材ばかりです。 日本食離れが進む今、日本食の素晴らしさをもう一度見直すべきだと私は考えます。
マ
ゴ
ワ
ヤ
サ
シ
イ
これらの食材を偏ることなくまんべんなく摂取することをおすすめしています。
ダシにこだわる
- 世界の無形文化遺産に登録されている『和食』に欠かせないのは「ダシのうまみ」です。
- 「うまみ」には、食事の満足感を高め、食欲を抑える効果があります。
- ダシのうまみを口にすると、Bエンドルフィンなどの快楽物質が放出され満足感を感じます。
- ダシのうまみは素材の味を引き立てるため、調味料を減らし減塩効果があります。
- 昆布や煮干しや鰹節で自分でダシをとるのはもちろん、最近では市販でも無添加で美味しい ダシパックなどが売っているので、活用しても良いと思ます。 (添加物が入っているものは極力使用しないようにしましょう)
3 Day Fasting 回復食Menu
・空腹に慣れている胃を、通常の消化ができるように回復するには最低でもファスティング日数と同じ日数が必要です。 (Fastingが成功するかは回復食が一番重要です!)はじめて離乳食を食べる赤ちゃんと同じ状態と考えてみていた。
・復食期間中、栄養の吸収率は100%いや、120%と言ってもいいでしょう
また血糖値を急激に上げると、食欲を抑えていた理性が吹っ飛んで、暴食に走ってしまい、リバウンドしてしまうことになりかねません。ここまで頑張れたあなたなら、大丈夫!あと二日間、 ながら過ごしていきましょう。
1日目
朝食
- お粥(やまだ元気粥)
- 酵素ドリンク
- スムージーのどれか
昼食
- お粥(やまだ元気祝)
- 具なし味噌汁(薄味)
- 梅干し(1個)すりゴマ
夕食
- お粥(やまだ元気粥)
- 具なし味噌汁
- 梅干し(1個)・すりゴマ
2日目
朝食
- お粥
- 具入り味噌汁 または
- スムージーか果物で
昼食
- お粥
- 具入り味噌汁
- ほうれん草のごまあえ
- 冷奴
夕食
- ご飯(半分)
- 具入り味噌汁
- 納豆
- 煮物(野菜やひじき)
3日目
朝食
- ご飯(半分)
- 味噌汁 または
- スムージーか果物
昼食
お蕎麦orうどん
・生野菜サラダ
夕食
・ご飯(8分目)
・具入り味噌汁
・納豆(豆腐)
・野菜炒め(肉なし)
・野菜の煮物
~準復食期(その後の7日間)~
・動物性タンパク質はできるだけ控えるようにしてください。(お肉、卵)
・『マゴワヤサシイ』食材を使った和食を食べるようにしましょう。
・善玉菌を増やす大チャンスです。発酵技師を積極的に食べましょう。(キムチ、味噌、納豆、ヨーグルト)
ファスティング中の注意事項
ファスティングしないほうがいい方
- 活動性肝炎、肝硬変、がん、痩せ型の糖尿病、胃、十二指腸潰瘍の方
- 精神病、狭心症、心室性不整脈、その他すでに臓器障害を起こしている方。
- 副腎皮質ホルモン剤投与中の方、その他投薬を中断すると危険のある方
- 過去に心筋梗塞や脳卒中を起こした方 ・中学生以下の方
水分補給について
ファスティング時は尿、便、汗などで、身体の中に溜まっている老廃物や毒素を排出する働きが 強くなります。排毒を促進するため、1日2L以上の水分を摂取してください。
禁酒、喫煙、ノンカフェイン
ファスティング中は禁酒、禁煙、飲み物はノンカフェイン(オーガニックのもの)でにしましょう
自動車等の運転
ファスティング中の自動車運転はしない方がいいです。自動車を運転する場合は、自己責任でお願いします。
ファスティング中の運動
自覚の有無にかかわらず、ファスティングによって身体は大きな影響を受けています。そのため、 激しい運動をすると生命の危機を招く可能性があるので、日常生活以外の運動は決してしないでください。※散歩やストレッチなどは問題ありません。
入浴について
ファスティング中は、血管が開き、貧血を起こしやすくなる場合がありますので、長時間にわた り湯船に浸かったり、シャワーを浴びたり、サウナや極端に温度差のある入浴はご遠慮ください。
復食期を必ずとってください
ファスティング直後に身体に負担のかかる食事や不規則な生活をしてしまうと、ファスティング の効果を半減させてしまうばかりではなく、健康被害やリバウンドの可能性が出てきます。その ため、必ず復食期をとってください
※ファスティングをおこなう際は自己責任でおねがいします
まとめ
ファスティングはダイエット目的ではなく健康の為に行っています。体内がリセットされ体が軽くなり思考もすっきりし、食事の時間が無くなるので時間の量も多くなります。1度体験すると又やりたくなります。
- 半日ファスティング
- 1日ファスティング
- 3日ファスティング
- 6日ファスティング
がありますが、ケトン体が3日目ででてくるのでやるのであれば3日ファスティングがおすすめです。
始める自信がない方はファスティングマイスター等の専門家もいますのでサポートしてもらうのもいい方法です。お近くで探してみてください。