それぞれ決めるのは○○が先行するから
自分を知る
人は何かを決定するとき意欲、感情、知識のどれかの優先順位を先行して決めます
例えばすごく仲の良いお友達から夜18時に「今、飲んでるからおいでよー」と電話がかかってきました
あなたならなんと答えますか?
考えてから読み進めてください
A 「OK!どこにいるの?」
B 「他に誰がいるの?」
C 「急だね、いきなりどうしたの?」
A 行きたいという「行動(意欲)」を優先するタイプ
B 一緒に飲む人によるなーという「感覚(感情)」を優先するタイプ
C 今日は家にいる予定だったし予定外だなーどうしようと「思考(知識)」を優先するタイプ
あなたはどのタイプでしたでしょうか?
タイプは3つに分かれる
この3つのタイプというのは
心理学における 知・情・意
バイオリズムにおける 身体リズム・感情リズム・知性リズム
で分かれています
ご存知のかたが多い動物占いも
地球グループ・月グループ・太陽グループの3つにわかれています
地球グループ-知性リズム-知-思考
月グループ-感情リズム-情-感覚
太陽グループ-身体リズム-意-行動
まずは自分が何を優先して決定をしているのか知ることから始めましょう
この考え方は「サイグラム」といいます
3つのタイプの中にさらに2つのタイプがあります
あなたは悩みがある時
それを解決するために
本を読んだりセミナーにでかけますか?
それとも
時間をかけて答えを自分の中から見つけたいですか?
悩みの答えを外に出かけて解決しようとするタイプを
楽観派
自分の中に答えを見つけるタイプを
慎重派といいます
先ほどの3つのタイプ(行動・感覚・思考)と今回の2つのタイプ(楽観派・慎重派)のタイプに分けると3×2で6個に分かれて
さらに行動の感覚寄りの人、行動の思考寄りの人とまた2つに分けられ
6個×2の12個に分けられます
ご自身がどのタイプか知りたい方は
この本の後ろに載っています
(著作権上記載できないので本を載せます)
この本を読むとそのタイプの人が【喜ぶ言葉】と【不快にさせる言葉】も載っています
今までいろいろな占いの本や心理学の本を読んできましたが
1番わかりやすいです
相手を知る
サイグラムにおける講座も全国で開催しています
という私も講座を受けて診断士の資格をもっています
- 自分を知る
- 相手を知る
- 自分と相手の違いを知る
- 相手との接し方、付き合い方を知る
- 相手のことを認める
ということが「サイグラム」ではできます
例えば
行動タイプの人は自分から積極的に働きかけます
思考タイプの人は相手との間合いを見ながら動きます
感覚タイプの人は相手からの働きかけを待ちます
ですので
自分が行動タイプで相手の行動が遅いなぁと思ったら
相手は感覚タイプで働きかけを待っているのかもしれません
自分が思考タイプで人ガンガンくるなぁと思ったら
相手は行動タイプの人なのかもしれません
自分が感覚タイプでちゃんと理由を知りたがるなぁと思ったら
相手は思考タイプの人なのかもしれません
まとめ
人は誰かと関わりながら生きていきます
- 自分を知る
- 相手を知る
- 自分と相手の違いを知る
- 相手との接し方、付き合い方を知る
- 相手のことを認める
ことで自分が生きやすくなります
自分を知る時間をとりましょう
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